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私は、顔を彫ることで問いを刻む。  
能面は、沈黙のなかで語りはじめる。  
見つめる者と、見つめ返す者――  
その往復のあいだに、まだ名づけられていない存在が、ふいに姿を
現す。

能面師・脚本家・アーティスト・顔研究者

麻生りり子

をつくる人

能面師の麻生りり子です。
東京を拠点に、能面を中心とした制作と表現活動を行っています。

能面からインスピレーションを受け、
「顔とは何か」「存在とは何か」という問いを軸に、
芸術・言語・科学の交差点で探究と創作を続けています。

活動領域は多岐にわたります。
古典能面の写し、現代アート、脚本(ドラマ・ミュージカル)、
ワークショップ、講座・講演、学会での研究発表など。


能面の表現と、人間の認知・感情・記憶との関係性を探る実践を展開。その活動はNYタイムズやCNNをはじめ、国内外メディアにも取り上げられ、今後さらに活動を深めゆく所存です。

顔とは何か。存在とは何か。

​​​この問いを、能面という‘顔’と共に探っていきます。

◆表現と研究を支える4つの視点

01|顔とは何か    

能面を通して、「顔」とは何かを問い直す。

形・まなざし・関係性が交差する場所としての顔。

02|表情を超えた表情    

能面の多面的な表情性に着目し、「感情の演出」ではなく

「感情の喚起」としての顔の力を探る。​

03|伝統と革新の架け橋    

写しの技法、古典の復元を通じて、新たな表現をひらく。

舞台・美術・科学との越境的な実験も。​

04|顔を場とするコミュニケーション    

顔は人と人をつなぐ「場」でもある。

関係性のデザインとしての顔を、能面を通して考察する。

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